【埼玉県行田市】古代蓮の里

先日、埼玉県行田市にある「古代蓮の里」を訪れてきたので、その感想を書いておきたいと思います。
休日に少し遠出したい気分になり、以前から気になっていたこの公園に足を運んでみました。
駐車場に車を停めて公園に入ると、想像していた以上に広々とした敷地が広がっていて、まずその開放感に驚かされました。

園内に入ってすぐ目を引いたのが、遠くからでもよく見える高いタワーの存在です。
古代蓮会館という施設で、蓮に関する資料が展示されている一階の展示室から見学を始めました。行田蓮と呼ばれる古代蓮は、地中に長い間眠っていた種が偶然の工事をきっかけに自然発芽して咲いたという由来を知り、その生命力の強さに感心しました。
1000年以上前の種が現代によみがえって花を咲かせているというのは、なんとも不思議でロマンを感じる話です。

展示を一通り見たあとは、エレベーターで展望室へと向かいました。
地上50メートルの高さから見渡す景色は本当に見事で、関東平野を取り囲む山並みが一望できました。
天気に恵まれたこともあり、遠くにうっすらと富士山らしき姿も確認できて、思わず写真を何枚も撮ってしまいました。この高さからの眺めは、訪れる価値が十分にあると感じたポイントです。

会館を出たあとは、公園内をのんびりと散策しました。
広い蓮池はもちろんですが、水生植物園や水鳥の池など、自然を身近に感じられるスポットがいくつも点在していて、歩いているだけで気持ちがリフレッシュされていくのを感じました。
園内を一周するのに1時間ほどかかるとのことでしたが、途中途中に見どころがあるおかげで、まったく飽きることなく歩き続けることができました。

訪れた時期の関係で、蓮の花が最も見頃を迎える時期からは少しずれてしまい、満開の景色は見られませんでしたが、それでも咲き残っている花や、これから咲こうとしているつぼみを眺めながら歩くのは十分に楽しいひとときでした。次回は花が一面に咲き誇る6月から8月上旬の早朝に訪れて、開いたばかりの蓮の花を見てみたいと強く思いました。

売店では地元の特産品が並んでいて、うどん店も併設されているので、ちょっとした休憩や食事にも困りません。
歩き疲れたタイミングで一息つけるのはありがたいポイントでした。
花の時期はもちろん、そうでない時期でも展望タワーからの景色や自然散策を楽しめる、行田を代表する公園だと感じました。次は季節を変えて、また訪れてみたいと思います。

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